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J-GLOBAL ID：200902278629780092   整理番号：09A0526361

性能規定体系における道路橋基礎の安定照査法に関する研究

著者 (7件)： 中谷昌一 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  白戸真大 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  河野哲也 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  中村祐二 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  野村朋之 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  横幕清 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  井落久貴 (土木研 構造物メンテナンス研究セ)
資料名： 土木研究所資料  (Technical Report of PWRI)
号： 4136  ページ： 244P  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： J0096A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道路橋基礎の設計は,性能規定化に移行することを踏まえ,道路橋基礎の中で最も使用実績の多い杭基礎を対象とし,道路橋基礎に要求される性能を整理した。そして,整理した要求性能に基づき,常時・レベル1地震時・レベル2地震時の安定問題において設計で考慮すべき限界点を定義し,その定量的な評価を行うとともに,その限界点に着目した解析モデルを提案した。さらに,その解析モデルのモデル誤差,部材強度,地盤物性等,設計に及ぼす不確実性を考慮し,道路橋基礎として要求される性能を満足するために必要な部分係数を提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： 道路橋 ,  *杭基礎 ,  *規則 ,  地震動 ,  解析モデル ,  係数 ,  信頼性設計 ,  *基礎 ,  Weibull分布 ,  支持力 ,  終局荷重 ,  *安定性 ,  *検定 ,  地盤調査 ,  場所打ち杭 ,  鋼管杭 ,  載荷試験 ,  効果 ,  耐荷力 ,  荷重係数 ,  抗力係数 ,  下部構造 ,  ばね定数
準シソーラス用語： レベル1地震動 ,  レベル2地震動 ,  *安定照査 ,  *橋梁基礎 ,  極限支持力 ,  群杭効果 ,  水平載荷試験 ,  *性能規定 ,  抵抗係数 ,  部分係数 ,  保有水平耐力

分類 (3件)： 下部工  (RC06060B) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  構造動力学  (HD02000E)

引用文献 (156件)：

• 道路法令研究会: 道路法令総覧, ぎょうせい, 2007.9.
• 道路技術研究会: 道路技術基準通達集, ぎょうせい, 2002.3.
• (社) 土木学会技術推進機構: 土木技術と国際標準・認証制度, 丸善, 2008.6.
• 国土交通省: 土木・建築にかかる設計の基本 (Basis of structural Design for Buildings and Public Works), 土木・建築にかかる設計の基本検討委員会, 2002.10.
• 塩野七生: すべての道はローマに通ず (ローマ人の物語X), 新潮社, 2001.12.

タイトルに関連する用語 (5件)： 性能規定 ,  体系 ,  道路橋 ,  基礎 ,  研究