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J-GLOBAL ID:200902278748786910   整理番号:08A0579756

高フィラー含有量の竹粉/プラスチック複合体の特性

The Properties of Bamboo Flour-Plastic Composites with High Filler Content Formulations
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 214-219  発行年: 2008年06月01日 
JST資料番号: G0749A  ISSN: 0916-4812  CODEN: NSEGE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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竹粉/プラスチック複合体の製造にフィラーとして竹粉が用いられた。フィラー含有量80%のリグノセルロース/プラスチック複合体の特性は,廃棄竹粉,ポリプロピレン(PP),無水マレイル化ポリプロピレン(MAPP),およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を用いて調べられた。コンパウンドは,ヘンシェル型ミキサーで良好に作製でき,そして複合体は,熱圧縮成形法と押出し成形法で製造された。両方の成形方法ともに,相溶化剤を添加することによって良好な強度と耐水性を示した。特に押出し成形法で竹粉:PP:MAPP=80:20:2の比率では,曲げ強度(MOR)74MPa,水中浸潰24時間後の吸水率(WS)1.5%であった。複合体の色彩は,添加剤の添加により濃くなった。PTFEの添加は,複合体の外観を著しく光沢にそしてスムーズにした。(著者抄録)
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  改良木材 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (12件):
  • Wood technological association of Japan. The Encyclopedia of Wood Industry. 1999, 290
  • NORIMOTO, M. Wood Industry (Mokuzai Kyogyo). 2006, 61, 430
  • KLYOSOV, A. A. Wood-Plastic Composites. 2007, 12
  • CHOWDHURY, M. J. A. Forest Product Journal. 2007, 57, 46
  • GARDNER, D. J. Biographies & Abstracts in 9^<th> International Conference on Wood & Biofiber Plastic Composites, 2007. 2007, 23
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