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J-GLOBAL ID:200902278825266933   整理番号:09A0269671

脂肪由来幹細胞負荷ポリグリコール酸メッシュを用いた非体重負荷領域での関節軟骨欠損の修復

Repair of articular cartilage defect in non-weight bearing areas using adipose derived stem cells loaded polyglycolic acid mesh
著者 (13件):
資料名:
巻: 30  号: 14  ページ: 2683-2693  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究をポリ乳酸(PLA)で安定化した線維性ポリグリコール酸(PGA)上での脂肪由来幹細胞(ASC)の軟骨形成性分化の観察のために,および結果としての細胞/足場構築物の,6か月間の追跡以内でのブタモデルにおける非体重負荷領域における貫通関節軟骨欠損の修復のための使用の好適性を探求するために設計した。皮下脂肪から分離した自家ASCを増幅し,ASC/PGA構築物を製造するために足場に播種した。軟骨形成誘導下での構築物におけるASCの軟骨形成性分化を,コラーゲンタイプII(COL II)およびグリコサミノグリカン(GAG)の発現を測定することで時間と共に監視した。2週間のin vitro誘導後の構築物を,大腿滑車の貫通軟骨関節欠損(直径8mm,軟骨下骨への深さ)を修復するために移植し,足場単独を対照として機能するように移植した。組織学的には,形成新生軟骨は,移植後3か月で,実験群の欠損において,その周辺正常軟骨および軟骨下骨と良好に統合したが,線維性組織のみが対照群の欠損には充満していた。免疫組織化学的,およびトルイジンブルー染色で,正常のものと類似の再生軟骨でのCOL IIおよびGAGの分布を確認した。術後時間経過に伴う鮮明なリモデリング過程も,3か月での正常軟骨の50.55%から,6か月での88.05%までのその圧縮係数の有意な増加として新生軟骨において証明した。このため,成功裏の修復は,軟骨再生のための軟骨形成誘導ASCおよびPGA/PLA足場の可能性を立証する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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