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J-GLOBAL ID：200902278837685478   整理番号：09A0405405

バイオエーロゾルの物理的および化学的特性化-核生成過程での含意

Physical and chemical characterization of bioaerosols-Implications for nucleation processes

著者 (6件)： ARIYA P.A. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  SUN J. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  ELTOUNY N.A. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  HUDSON E.D. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  HAYES C.T. (McGill Univ., Montreal, CAN) ,  KOS G. (McGill Univ., Montreal, CAN)
資料名： International Reviews in Physical Chemistry  (International Reviews in Physical Chemistry)
巻： 28  号： 1  ページ： 1-32  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： E0892A  ISSN： 0144-235X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浮遊粒子またはエーロゾルは,地球の気候に直接または間接的に影響を与える。それらは放射線を直接に吸収しそして散乱している。それらの間接的な影響は,雲凝結核(CCN)および氷形成核(IN)として生成しまたは作用する能力に結び付いている。本レビューの目的は,核生成過程で重要なそれらの性質を中心に,バイオエーロゾルの化学的/物理的特性について現在の状況を評価することである。この点で,バイオエーロゾルの化学的/物理的性質の潜在的重要性(またはその欠如)を考察し,如何にこれ等の性質の知識を利用してモデル化演習を使って核生成過程を検討できるか?を説明した。また有効データに関わるまたはの不足のためにその工程の理解不足に因る主な不確定要素リストも概説した。1)はじめに(定義,対象,大気中の微生物,バイオエーロゾルの反応性),2)核生成工程(雲凝結と氷核形成,バイオエーロゾル化合物の氷核形成活性,氷核形成に於ける実験の難しさ,バイオエーロゾルのCCN活性に影響する性質),3)バイオエーロゾルの化学的,物理的および生物学的特性,4)積雲中のバイオエーロゾルの氷核形成モデリング,5)大気の放射収支に及ぼすバイオエーロゾルの影響の全体的推定(主な不確定要素),6)将来の研究方向。

シソーラス用語： *エアロゾル ,  *物理的性質 ,  *化学的性質 ,  *キャラクタリゼーション ,  *核形成 ,  浮遊粒子状物質 ,  気象 ,  凝結核 ,  氷晶核 ,  モデリング ,  実習 ,  不確実性 ,  微生物汚染 ,  反応性 ,  積雲 ,  大気放射
準シソーラス用語： *バイオエアロゾル ,  雲凝結核

分類 (3件)： エーロゾル  (CB11030Y) ,  放射,大気光学  (DC05080C) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオエーロゾル ,  物理 ,  化学的特性 ,  核生成 ,  過程 ,  含意