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J-GLOBAL ID：200902278883377834   整理番号：08A0925870

生体触媒反応用の生物的霊感を受けた酵素のカプセル封じ

Bioinspired enzyme encapsulation for biocatalysis

著者 (2件)： BETANCOR Lorena (Dep. of Biochemistry, Univ. of Cambridge, 80 Tennis Court Road, Old Addenbrookes Site, Cambridge CB2 1GA, GBR) ,  LUCKARIFT Heather R. (Microbiology and Applied Biochemistry, Air Force Res. Lab., 139 Barnes Drive, Suite #2, Tyndall Air Force Base ...)
資料名： Trends in Biotechnology  (Trends in Biotechnology)
巻： 26  号： 10  ページ： 566-572  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： H0878A  ISSN： 0167-7799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体触媒反応は,新規化合物および天然産物生産用の多様なプロセスを触媒するのに酵素の多能性を利用する。酵素固定化は安定性を高め,従って再利用可能で強固な生体触媒としての生体分子の応用性を強化する。バイオミメチックミネラル化反応が酵素安定化のための優れた支持体創製用の万能手段として出現した。その方法論は,無機オキサイドの形成を触媒するために生物的鋳型と合成アナログを利用する。このような物質は酵素固定化にとり生体適合性環境をもたらす。手法の有用性はカプセル封じした触媒を種々の支持体に乗せて接着させることにより更に強化される。このレビューではバイオミメチックで生物的霊感を受けたミネラル形成を議論する。それは豊富な生体触媒プロセスに応用できる酵素固定化用の技術となる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオ触媒 ,  *カプセル封じ ,  *固定化酵素 ,  安定化 ,  鋳型【鋳造】 ,  生体適合性
準シソーラス用語： オキサイド ,  バイオミメチック ,  *ミネラル化 ,  *生体触媒

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生体触媒反応 ,  生物 ,  酵素 ,  カプセル封じ