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J-GLOBAL ID:200902278912673006   整理番号:09A1287460

組換え肝脂肪酸結合蛋白質の抗酸化活性の分子機構

Molecular mechanism of recombinant liver fatty acid binding protein’s antioxidant activity
著者 (6件):
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巻: 50  号: 12  ページ: 2445-2454  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: H0071B  ISSN: 0022-2275  CODEN: JLPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝脂肪酸結合蛋白質(L-FABP)は細胞抗酸化防御機構に役割を演じるが,その機構は不明である。今回,親水性あるいは疎水性フリーラジカル産生因子の存在下で組換えラットL-FABPの抗酸化機構を検討した。組換えL-FABPアミノ酸配列とそのアミノ酸酸化生成物は,エンドプロテイナーゼGlu-Cによる消化後にMALDI-TOF MSにより同定した。L-FABPは,疎水性産生因子よりも親水性産生因子によりフリーラジカルを産生したとき,より良好な抗酸化活性を示した。L-FABPの酸化的修飾は,元のL-FABPと比較し,ほぼ80Da質量シフトの5つのメチオニン酸化ペプチド生成物を含有した。さらに検討し,L-FABPの抗酸化活性機構は,L-FABPのメチオニンとシステインアミノ酸によるフリーラジカルの不活性化によること及びL-FABPは肝細胞の抗酸化剤であると結論した。
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