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J-GLOBAL ID:200902278934731107   整理番号:08A0648059

高効率青発光イリジウム(III)カルベン錯体とリン光OLED

Highly Efficient Blue-Emitting Iridium(III) Carbene Complexes and Phosphorescent OLEDs
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号: 24  ページ: 4542-4545  発行年: 2008年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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効率的青発光体及びリン光有機発光ダイオード(OLED)を目指して一連のイリジウムカルベン錯体(1a~3a)を合成した:[(fpmb)2Ir(bptz)](1a;H2fpmb=1-(4-フルオロフェニル)-2,3-ジヒドロ-3-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール,bptzH=4-tert-ブチル-2-(5-(トリフルオロメチル)-2H-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ピリジン),[(fbmb)2Ir(bptz)](2a;fbmb=1-(4-フルオロベンジル)-3-メチルベンズイミダゾリウム)及び[(dfbmb)2Ir(fptz)](3a;dfbmb=1-(2,4-ジフルオロベンジル)-3-メチルベンズイミダゾリウム)。1a~3aは360~400nmに吸収を示し,青発光(461nm(1a),460nm(2a)及び458nm(3a))を与えることが分かった。1aの量子収率は非常に小さかったが,2aと3aの量子収率は各々0.22と0.73であった。また,錯体3aはリン光OLED特性を示し,CIE座標は(0.16,0.13),ピーク外部量子収率は6.0%光子/電子に達し,ピークルミネセンス効率は6.3cdA-1,ピークパワー効率は4.0lmW-1であった。これらの結果を密度汎関数法によるエネルギー計算結果に基づいて解釈した。
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分類 (4件):
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白金族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  発光素子  ,  分子の電子構造 
物質索引 (5件):
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