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J-GLOBAL ID：200902278978887295   整理番号：08A0837392

貫入抵抗を考慮したコンクリートを用いた試験杭の施工

著者 (4件)： 新谷彰 (鹿島建設 技研) ,  依田和久 (鹿島建設 技研) ,  田中俊平 (鹿島建設 技研) ,  下村修一 (鹿島建設 技研)
資料名： コンクリート工学年次論文集  (コンクリート工学年次論文報告集)
巻： 30  号： 2  ページ： 271-276  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： Y0507A  ISSN： 1347-7560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 場所打ちコンクリート杭において,コンクリート打込み後に鉄筋籠を挿入する工法の実現性の確認を目的として,最も条件の厳しい夏期での実験を行った。コンクリートには,コンクリート温度30°C以上で練上りから3時間以上の時点で鉄筋籠の挿入性の確保が要求された。このため,コンクリートに流動化剤に加えて,超遅延性の減水剤を使用した試験練りを行い,フレッシュ性状,貫入抵抗及び強度性状を確認し,施工に支障の無いことを確認した。また,施工した杭の構造体の各種性状が良好であることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *場所打ち杭 ,  *コンクリート打ち ,  貫入抵抗 ,  流動化剤 ,  減水剤 ,  凝結硬化調整剤 ,  混合比 ,  濃度依存性 ,  容積重 ,  経時変化 ,  圧縮強さ ,  コンクリート ,  コア試験 ,  流動性 ,  封緘 ,  弾性係数 ,  充填 ,  鉄筋 ,  挿入 ,  試験 ,  遅延剤 ,  施工試験 ,  機械的性質 ,  強度

分類 (2件)： コンクリート工事  (RA07040G) ,  杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 貫入抵抗 ,  コンクリート ,  試験杭 ,  施工