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J-GLOBAL ID：200902279031314000   整理番号：09A0580437

バングラデシュ首都における医療系廃棄物の定量的評価

Quantitative assessment of medical waste generation in the capital city of Bangladesh

著者 (6件)： PATWARY Masum A. (School of Sci. and Technol., Univ. of Teesside, Middlesbrough, TS1 3BA, GBR) ,  O’HARE William Thomas (School of Sci. and Technol., Univ. of Teesside, Middlesbrough, TS1 3BA, GBR) ,  STREET Graham (School of Sci. and Technol., Univ. of Teesside, Middlesbrough, TS1 3BA, GBR) ,  MAUDOOD ELAHI K. (Stamford Univ. Bangladesh, Dhaka 1209, Bangladesh) ,  HOSSAIN Syed Shahadat (Inst. of Statistical Res. and Training (ISRT), Univ. of Dhaka, Dhaka 1000, Bangladesh) ,  SARKER Mosharraf H. (School of Sci. and Technol., Univ. of Teesside, Middlesbrough, TS1 3BA, GBR)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 29  号： 8  ページ： 2392-2397  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開発途上国では医療系廃棄物の誤った管理が疾病伝播の重大なリスク要因となる可能性があるという懸念がある。潜在的リスクを推定するため,また医療系廃棄物計画の基礎として医療系廃棄物の定量推計が必要である。バングラデシュの首都ダッカ市は,徹底的な科学的研究に基づく医療系廃棄物発生量の正確な推定が行われていない開発途上国の主要都市の一例である。厳選した代表的な医療施設(入院設備のない診断センターを含む)内の廃棄物を正確に計量することで,推定した。さまざまな医療施設中の廃棄物を統計的に設計して試料採取したところ,ダッカで発生した廃棄物の量は1日当たり37±5トンであると推定された。世界保健機関(WHO)ガイドラインによって有害廃棄物として分類される廃棄物の割合は,約21%であることが分かった。廃棄物の量,有害廃棄物の割合は,医療施設の規模と種類によって大きく異なることが分かった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 環境汚染 ,  *廃棄物処理 ,  有害廃棄物 ,  *医療廃棄物 ,  廃棄物管理 ,  *発展途上国 ,  推定
準シソーラス用語： 定量

分類 (2件)： 環境汚染一般  (SB01000C) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： バングラデシュ ,  首都 ,  医療 ,  廃棄物 ,  定量的評価