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J-GLOBAL ID:200902279073007492   整理番号:07A0201027

門脈腫瘍血栓を伴う肝細胞癌の治療

Treatment of hepatocellular carcinoma accompanied by portal vein tumor thrombus
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号: 47  ページ: 7561-7567  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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無処置の門脈腫瘍血栓(PVTT)を伴う肝細胞癌(HCC)患者の予後は通常,不良であり,生存期間の中央値は2.7~4.0カ月と報告されている。さらに,経カテーテル動脈化学塞栓(TACE)は,選択した患者において安全ではあるが,この治療による生存期間の中央値はまだわずか3.8~9.5カ月である。PVTTによるHCCのための全身単剤化学療法は予後を改善することができず,反応率は20%未満であった。低用量シスプラチンと5-フルオロウラシルによる局所化学療法またはインターフェロンと5-フルオロウラシルの肝動脈注入は,反応率を上昇させたが,生存期間の中央値は12カ月(4.5~11.8カ月)を上回らなかった。肝腫瘍のためのPVTTとTACEに対する照射からなるは高い反応率を達成したが,生存率の中央値はまだ3.8~1併用療法0.7カ月であった。単独療法としての肝切除は,5年の生存率と生存期間の中央値は,報告によれば4%~28.5%と6~14カ月であった。最も有望な結果は,肝切除とTACEからなる併用治療,化学療法または体内放射線で報告された。既報告の5年の生存率と生存期間の中央値は,肝切除に続くTACEでは42%と31カ月,肝性動注化学療法に続く肝切除では36.3%と22.1カ月,そして,肝切除に続く化学療法あるいは体内放射線では56%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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腫ようの治療一般 
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