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J-GLOBAL ID:200902279185230097   整理番号:09A0330956

メタンの乾式改質におけるニッケル触媒活性に及ぼすZrO2担体へのCaO添加の影響

Effect of adding CaO to ZrO2 support on nickel catalyst activity in dry reforming of methane
著者 (4件):
資料名:
巻: 358  号:ページ: 215-223  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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純粋なZrO2及び4.8及び14mol%CaOで安定化したZrO2に担持した,Ni担持量5wt%のニッケル触媒を重合法で調製した。X線回折(XRD),水素による温度制御還元(TPR-H2),比表面積(BET)及びインピーダン分光法(IS)によりこれらの試料のキャラクタリゼーションを行い,メタンの二酸化炭素改質反応における触媒性能を調べた。XRDパターンは,酸化物前駆体(NiO)及びCaO-ZrO2固溶体の正方晶相の存在を示した。TPR-H2分析から,種々のNiO化学種の還元は担体組成に影響されることが分かった。担体の電気的性質は触媒活性に比例した影響を与えた。800°Cで6時間,触媒試験を行なった。その結果,気体生成物の組成及び触媒変換率は,CaO-ZrO2固溶体の組成及びそれの担持NiO化学種に及ぼす影響に依存することが分かった。ニッケル化学種を担持した担体の電気伝導度の変化と触媒試験の性能の間に,直接的な関係が見られた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  ガス化,ガス化プラント 
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