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J-GLOBAL ID：200902279204586701   整理番号：08A0855775

家庭園芸用の電気動力耕耘機の開発

Development of an Electric Powered Tiller for House Gardening

著者 (1件)： SAKAMOTO Haruo (Kochi Univ. Technol.)
資料名： Journal of Asian Electric Vehicles  (Journal of Asian Electric Vehicles)
巻： 5  号： 1  ページ： 961-966  発行年： 2007年06月 
JST資料番号： L6986A  ISSN： 1348-3927  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大学の学生が家庭園芸用の電気動力耕耘機に対して実施した設計,製作,解析,制御及び実験的活動について記述した。日本では20年以前と比較して農業従事者数は50%程度に減少しており省力化と効率化が必要となっている。更に高齢者の農業従事者が50%に達する点にも考慮する必要がある。機械工学の工学教育は設計と製造が工学の鍵であることから実際的設計と製造が不可欠となる。電気動力耕耘機の技術的及び設計的視点,製作した耕耘機の仕様,3D-CADを用いた電気動力耕耘機の設計,制御及び耕耘実験の結果について示した。製作した耕耘機は電池寿命と重量に解決すべき課題が残されており産業からの支援の下に開発を継続すると共に商品化する予定も述べた。

シソーラス用語： 家庭 ,  園芸用機械 ,  耕うん ,  *耕うん機 ,  *研究開発 ,  学生 ,  教育訓練 ,  実習 ,  省力化 ,  効率化 ,  加齢 ,  農民 ,  設計基準 ,  CAD【計算機】 ,  商品化 ,  *電動機駆動
準シソーラス用語： 高齢化

分類 (2件)： 電動機  (NB07030U) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

引用文献 (7件)：

• Sakamoto H., K. Kusukawa, and J. Jorgensen, Mechanical Engineering Education for 1st Year Seminar Using Real Products, ASME, DE-Vol.102, 13-17, 1997.
• Sakamoto H., Design and Manufacture of Small-sized Electric Vehicles for Mechanical Engineering Education, Journal of Robotics and Mechatronics JSME, Vol. 13, No. 4, 426-431, 2001.
• Greene D., "LATCH: a syllabus design for EFL instruction in CALL" in Computer Assisted Language Learning (Lisse, The Netherlands), 11, 4, 381-96. 2001.
• Hunter L., "Text nouveau: visible structure in text presentation" in Computer Assisted Language Learning (Lisse, The Netherlands), 11, 4, 363-79, 2001.
• Fargason E. S, translated by Fujiwara and Sunada, Gijutsusha no Shingan, Heibon, 1995.

タイトルに関連する用語 (5件)： 家庭 ,  園芸 ,  電気動力 ,  耕耘機 ,  開発