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J-GLOBAL ID:200902279238278836   整理番号:08A0580312

高分子吸着剤LiChrolut EN(ポリ(エチルビニルベンゼンジビニルベンゼン))の構造特徴および,水と水/有機物質混合物の界面挙動

Structural features of polymer adsorbent LiChrolut EN and interfacial behavior of water and water/organic mixtures
著者 (16件):
資料名:
巻: 323  号:ページ: 6-17  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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吸着,ミクロ熱量測定,透過型/走査電子顕微鏡,質量分析,赤外分光法,<sup>1</sup>H NMRスペクトル法(193~273Kでの液体の多層凍結追出し利用),熱刺激脱分極電流法(90~265K)を利用し,高分子吸着剤LiChrolut EN(ポリ(エチルビニルベンゼンジビニルベンゼン))の構造/吸着特徴および,吸着された水と水/有機物質混合物挙動を研究した。複雑な形状の狭い孔(R<10nmで,長いヒステリシスループが窒素吸着等温線で存在する)の主な寄与と共に大きな比表面積(約1500m<sup>2</sup>/g)と孔体積(0.83cm<sup>3</sup>/g)により,本吸着剤を特性化した。吸着剤は芳香族/脂肪族構造と酸素含有官能性を含み,効果的に有機物質や水/有機物質混合物を吸着する。水と有機物質(ジメチルスルホキシド,クロロホルム,メタン)の共吸着時,孔における不十分な混合に起因し,一方の吸着質への他方の弱い影響が存在する。弱い極性のクロロホルムは狭い孔で,僅かの水に置換わる。これらの効果は,水溶液からの有機物質の固相抽出での吸着剤の高効率を説明できる。吸着と<sup>1</sup>H NMRデータに基づき,吸着された窒素,水,水/有機物質に対する幾つかの炭素や高分子吸着剤の構造特徴の影響を比較した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  高分子固体のその他の性質 

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