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J-GLOBAL ID:200902279430860514   整理番号:09A0133091

テコンドーにおける回し蹴り実行時間と衝撃力における距離の影響

Influence of the distance in a roundhouse kick’s execution time and impact force in Taekwondo
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 242-248  発行年: 2009年02月09日 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テコンドーは,韓国の格闘技であり蹴りが良く知られている。競技において最も頻繁に使用される蹴りは,Bandal Chagui或いは回し蹴りである。テコンドーにおける優越性は,同時に打撃を避けながら出来るだけ短時間に相手の胴体或いは顔に十分な力で接触する能力に依存する。従って,相手との距離が考慮されるべき重要な変数である。二つのグループ(競技経験に従った,専門家と初心者)における31名のテコンドー競技者を本研究で採用した。本研究の目的は,Bandal Chagui或いは回し蹴りにおける衝撃力と実行時間を共に調べることであり,そして,これらの二つの変数における実行距離の影響を明らかにすることである。荷重に関して身体により発揮される力を測定する為に新しいモデルを開発した。力プラットフォームと接触プラットフォームを使用し,これらの変数を測定した。その結果,専門競技者においては実行距離に関連して衝撃力に有意差は見られなかった。体重と衝撃力との間の有意な正相関(p<0.01)は,初心者は大きい衝撃力を生成する為に体重を使用することを意味していると思われる。本研究で検討した蹴りの三つの異なる距離に対する実行時間と競技経験において有意差が見られた。相手から或る離れた距離に立つ事は,訓練での離れた距離からの蹴りを使う競技者に対して有利である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体計測  ,  筋骨格系・皮膚モデル 
タイトルに関連する用語 (4件):
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