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J-GLOBAL ID:200902279658939137   整理番号:09A0196311

Pichia pastorisにおけるStereum purpureumエンドポリガラクツロナーゼIの発現,精製,およびグリコシル化とジスルフィド結合の解析

Expression, purification, and analyses of glycosylation and disulfide bonds of Stereum purpureum endopolygalacturonase I in Pichia pastoris
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 15-22  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pichia発現系を使用して,Stereum purpureumエンドポリガラクツロナーゼI(EndoPGI)を発現し,CM25カラムクロマトグラフィーの使用により,1から3の糖鎖を有する3種の組換えEndoPCIの精製に成功した。EndoPGIに付け加えられた糖鎖はM8.M9,および/又は,M10高マンノース型であった。LC-MS解析の結果は,組換えEndoPGIが,4つのN-グリコシル化部位おいてランダムにグリコシル化されていることを示した。組換え酵素の熱変性カーブから,熱安定性で異なっているEndoPGIが,精製後の試料中に含まれていることが示唆された。したがって,LC-MS解析によって組換えEndoPGIのジスルフィド結合を調べた。結果として,第二,第三ジスルフィド結合のないペプチドを検出した。この結果は,Pichia発現系において,ジスルフィド結合に関して不完全な酵素が存在していることを初めて示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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遺伝子発現  ,  酵素生理  ,  糖質・糖鎖一般  ,  分子構造 

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