文献
J-GLOBAL ID:200902279680880111   整理番号:09A0445995

ヘプタン中ビス-2-エチルヘキシルホスフィン酸によるランタニドイオンの液-液抽出

Liquid-liquid Extraction of Lanthanide Ions with bis-2-Ethylhexylphosphinic Acid into Heptane
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  ページ: 117-121  発行年: 2009年03月31日 
JST資料番号: F0072A  ISSN: 1882-1871  CODEN: FDDKAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過塩素酸ナトリウムの存在下,それらの水溶液から,いくつかのランタニドイオン(La(III),Ce(III),Pr(III),Nd(III),Sm(III),Eu(III),Gd(III),Tb(III),Dy(III),Y(III),Ho(III),Er(III),Tm(III),Yb(III)及びLu(III))用の有用な抽剤としてビス-2-エチルヘキシルホスフィン酸(BEHPA)を研究した。これらの金属イオンの抽出挙動を試験し,pH依存性及び抽出性について議論した。結果は,水相のpH及び有機溶媒のBEHPA濃度が,金属イオンの抽出効率に影響する主要パラメータであることを示した。半抽出pH(pH1/2)は,種々のBEHPA濃度で,La(III)~Nd(III)に対して2.85~1.72,Sm(III)~Y(III)に対して1.75~0.61,Ho(III)~Lu(III)に対して1.76~0.73であることが分かった。勾配解析法を使用して,抽出された金属錯体は,全て単量体種であることが分かった。曲線あてはめ法を,また,抽出された金属錯体:MA3HA(Mは全ての15種のランタニド金属イオン)のタイプを解析するために適用した。さらに,抽出金属錯体に対する抽出定数を評価した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出  ,  抽出  ,  第3族元素の錯体 

前のページに戻る