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J-GLOBAL ID：200902279800593626   整理番号：08A0305509

船生演習林LiDARを用いた交角法による地表面推定手法の開発

著者 (4件)： 齋藤仁志 (宇都宮大 農) ,  有賀一広 (宇都宮大 農) ,  田坂聡明 (宇都宮大 農) ,  松英恵吾 (宇都宮大 農)
資料名： 森林利用学会誌  (Journal of the Japan Forest Engineering Society)
巻： 22  号： 4  ページ： 265-270  発行年： 2008年03月15日 
JST資料番号： L3308A  ISSN： 1342-3134  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 数値表面モデルを自動的にフィルタリングしてDTMを抽出する方法として,従来のローラー法と新たに開発した交角法を比較した。交角法では,採用点同士を直線で結び,次の検査点との交角が許容範囲ならばそれを用いて次の検査点を判断することを繰り返す。パラメータは,分割幅は2.0mとし,ローラー法では半径を12.5m,交角法では交角を45度とした。交角法は,ローラー法より路肩や尾根等の再現性が高く,地表面の小さな凹凸も再現できた。

シソーラス用語： モデル ,  *地形図 ,  *空中写真測量 ,  特徴抽出 ,  数値地形モデル ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  DTM ,  *交角法

分類 (1件)： 伐木,造材  (FF04000W)

引用文献 (3件)：

• 政春尋志. 航空機レーザースキャナデータのフィルタリング小特集について. 写真測量とリモートセンシング. 2006, 45, 4, 5-7
• 大石哲. フィルタリングの事例と最近の動向. 写真測量とリモートセンシング. 2006, 45, 4, 13-17
• 横田宏行. ローラー法によるフィルタリング紹介. 写真測量とリモートセンシング. 2006, 45, 4, 18-20

タイトルに関連する用語 (6件)： 演習林 ,  LIDAR ,  地表面 ,  推定 ,  手法 ,  開発