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J-GLOBAL ID：200902279802501060   整理番号：08A0794441

アクチンストレスファイバーは機械感受性チャンネルへを力を伝達し活性化する

Actin stress fibers transmit and focus force to activate mechanosensitive channels

著者 (6件)： HAYAKAWA Kimihide (JST-ICORP/SORST) ,  TATSUMI Hitoshi (JST-ICORP/SORST) ,  TATSUMI Hitoshi (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SOKABE Masahiro (JST-ICORP/SORST) ,  SOKABE Masahiro (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  SOKABE Masahiro (NINS, Okazaki, JPN)
資料名： Journal of Cell Science  (Journal of Cell Science)
巻： 121  号： 4  ページ： 496-503  発行年： 2008年02月15日 
JST資料番号： C0619B  ISSN： 0021-9533  CODEN： JNCSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械感受性チャンネルは細菌から人まで広い範囲の各種細胞で発現する。接着斑(FA)に局所的機械ストレスを適用し,機械感受性(MS)チャンネルを活性化できる系,フィブロネクチン(FN)ビーズ置換によるストレスファイバーを介してのFAの機械的刺激を用い,アクチンストレスファイバーの関与を検討した。FNビーズ置換によるMSチャンネルを介して局所的細胞内カルシウム濃度は増加し,主要な力伝達機構はアクチンストレスファイバーであった。アクチンストレスファイバーの直接機械刺激はFAに近接して局在するMSチャンネルを活性化した。FAに近接したMSチャンネルはMSチャンネルとFAとの連絡する構造に沿っての力により活性化されることを示唆した。

シソーラス用語： チャネル ,  *ストレス ,  細胞接着 ,  フィブロネクチン ,  アクチン ,  パッチクランプ法 ,  カルシウム ,  濃度 ,  血管内皮細胞 ,  培養細胞 ,  *機械的ストレス ,  細胞内濃度 ,  局所接着 ,  ヒト臍帯静脈内皮細胞 ,  細胞結合 ,  結合
準シソーラス用語： *アクチンストレスファイバー ,  機械感受性チャンネル ,  接着斑 ,  HUVEC

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 感受性 ,  チャンネル ,  力 ,  活性化