抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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湖沼や河川の水質悪化に対する浄化技術の開発は多種多様なものがあるが,生活排水や工業排水の浄化には大量の電力を消費しており,それに伴う二酸化炭素の生成は避けられないのが現状である。環境水の浄化は本来,自然の力を利用する方法が望ましいが,現状では難しい。そのため,環境負荷を考慮した新しい手法の開発が望まれる。その一つとして,炭素繊維・炭素材料を用いる方法が注目されている。本講演では品質工学の手法を用いて炭素繊維による釧路市大楽毛地区の悪臭の要因となっている汚水の浄化・脱臭を行った成果を報告する。(著者抄録)