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J-GLOBAL ID:200902279881310364   整理番号:09A0850093

単一電極上での異なる酸化還元電位を持つ二つのフェロセン/イソキノリン結合DNAプローブ使用による電気化学的遺伝子型決定

Electrochemical Genotyping by Using Two Ferrocene/Isoquinoline-Connected DNA Probes with Different Redox Potentials on a Single Electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号: 29  ページ: 7048-7051  発行年: 2009年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本短報は対合修飾の単一電極使用による単純明快な単一ヌクレオチド多型(SNP)遺伝子型決定プロトコルを述べた。プローブとしてフェロセン/イソキノリンが連結したIq1及び対応するペンタメチルフェロセン版のIq*1(Iq/Iq*:3′-HS-(CH2)3-AGTACAGTCATCGGCFCFc/Fc*-5′; 1/2 :5′-TCATGTCAG/CTAGCGCT-3′を調製した。それを金Au(111)電極上に固定化して1及び2とハイブリッドさせて生じた二本鎖(Iq1・1,Iq1・2,Iq*1・1及びIq*2)の対合状態を調べた。ここで述べたプロトコルによる遺伝子型決定を実演するために上気道消化管癌,II型糖尿病,変性関節炎,及び肺癌に関連した遺伝子,それぞれADH7, CDKAL1, DVWA及びp53とIq及びIq*と組み合わせたプローブについても調べた。かくて固定化単一塩基不一致二本鎖の増強された曲げ弾性に基づく新しい電気化学的遺伝子型決定法を開発した。この方法はその二つのDNAプローブを用いて正確かつ迅速に遺伝子型を決定することができた。この二つのDNAプローブの酸化還元電位が異なっていた。
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  生化学的分析法 
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