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J-GLOBAL ID：200902279956499999   整理番号：08A0706631

気象要因と比較したエンジュ(Sophora japonica f.pendula)の樹液流の時間遅れ効果の解析

Analysis on Trunk Sap Flow Time Lag Effect of Sophora japonica f. pendula Compared to Meteorological Factors

著者 (5件)： Xie Hengxing (Coll. of Geography and Resources Management, Ludong Univ., Shandong) ,  Zhang Zhenhua (Coll. of Geography and Resources Management, Ludong Univ., Shandong) ,  Yang Runya (Coll. of Geography and Resources Management, Ludong Univ., Shandong) ,  Liu Jilong (Coll. of Geography and Resources Management, Ludong Univ., Shandong) ,  Cai Huanjie (Key Lab. of Agricultural Soil and Water Engineering in Arid and Semiarid Areas , Ministry of Education Northwest ...)
資料名： Linye Kexue  (Linye Kexue)
巻： 43  号： 5  ページ： 106-110  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2424A  ISSN： 1001-7488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エンジュ(Sophora japonica f.pendula)の樹液流速度および微気象環境について,2006年8~10月に樹液流ゲージによって測定した。それは熱バランス原理およびLudong大学の自動気象台を基礎とした。気象要因と比較した樹液流の時間遅れ効果を解析し,総合影響要因間の回帰分析を主成分分析も引用して行った。時間遅れ効果の解析結果は,樹液流時間遅れ効果が,全日射,風速および光合成的活性放射に比較して存在し,遅れ時間はそれぞれ10分,20分および10分であることを明らかにした。時間遅れ効果は,葉,枝および樹幹の水分貯蔵調整の理由であった。全日射および光合成活性放射に対する樹液流の遅れ時間は,風に場合よりも短く,なぜならば日射は樹木蒸散に直接影響し,風は葉の境界抵抗への影響を通して樹木の蒸散に影響した。樹液流時間遅れが考慮されるか否かの事例では,総合気象影響要因および樹液流の間の測定係数は,それぞれ0.830および0.944であった。そして測定係数は考慮した時間遅れ効果のために13.735%上昇した。結論として,適合した精度は,考慮した微気象要因に比較して,樹幹樹液流の時間遅れ効果により改良された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 気象要素 ,  *マメ科 ,  *分泌物 ,  微気象 ,  回帰分析 ,  主成分分析 ,  日射 ,  光合成 ,  風速 ,  葉 ,  枝 ,  樹幹 ,  蒸散 ,  風 ,  流動 ,  *遅れ ,  農業気象
準シソーラス用語： *エンジュ ,  *時間遅れ ,  *樹液 ,  *樹液流

分類 (2件)： 森林植物学  (FF02020E) ,  農業気象  (DC05030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気象要因 ,  エンジュ ,  樹液流 ,  時間遅れ ,  解析