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J-GLOBAL ID：200902279972778024   整理番号：08A0241218

高圧水素排出時の自己点火および爆発

Self-ignition and explosion during discharge of high-pressure hydrogen

著者 (4件)： MOGI Toshio (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba West, 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, JPN) ,  KIM Dongjoon (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba West, 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, JPN) ,  SHIINA Hiroumi (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba West, 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, JPN) ,  HORIGUCHI Sadashige (National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol., Tsukuba West, 16-1 Onogawa, Tsukuba, Ibaraki 305-8569, JPN)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 21  号： 2  ページ： 199-204  発行年： 2008年03月 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高圧水素排出時の自己点火および爆発の現象について研究した。高圧水素ジェットの点火条件を明確にするため,高圧水素の高速排出について実験研究した。高圧水素の高速排出を可能にするためダイアフラムを用いた。バースト圧力は4から30MPaまで変化させた。ダイアフラムの下流幾何形状はフランジと拡張パイプであり,パイプ長さは3から300mmまで変化する。ノズルの直径は5または10mmである。短パイプを用いた時は,水素ジェットは点火しなかった。しかしながらパイプの長さが長くなるにつれて,水素ジェットはパイプに点火する傾向を強めることが分かった。バースト圧力が高い時は,拡散ジェット火炎をパイプに形成した。水素ジェットの自己点火により形成される火の玉の爆風は,結果として極端に速い圧力上昇を生じた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 自己着火 ,  爆発 ,  高圧気体 ,  *水素 ,  *拡散火炎 ,  爆風
準シソーラス用語： 自己点火

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高圧水素 ,  自己点火 ,  爆発