抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビルや工場の中で長期間動いている設備は,使う人々の暮らしや生産活動を支えていますが,時間の経過とともに劣化して故障が起こります。このような故障を防ぐため,一定の間隔で保守が行われますが,実際の設備は使われ方や設置環境の違いにより故障時期がばらつくため,不必要な保守も行われていました。これをなくすため,各設備の状態に応じて保守をすることが求められています。東芝は,設備の状態に応じた保守を実現するため,故障の予兆を検知する診断ソフトウェアを遠隔監視センターからローカルの診断装置に配信し,ローカルで故障を予知するインテリジェント遠隔監視システムIRM(Intelligent Remote Maintenance)を開発しました。(著者抄録)