抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チタン合金は熱伝導率が低く,切削時に高温になることや化学反応性が高いなどの特性を有しているため,工具摩耗が進みやすく切削が困難な材料である。そこで,切削工具に硬質薄膜を形成することでチタン合金の切削性向上を検討した。実験では,B
4C及びTiターゲットを用いたDC二元マグネトロン・スパッタリングによりTi-B-C薄膜を形成した。これを工具に被覆し,チタン合金切削時の工具摩耗低減や被削材の表面平滑性向上を検討した。