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J-GLOBAL ID：200902280468758002   整理番号：08A1141198

英国における現存建築の改変

Altering existing buildings in the UK

著者 (1件)： ROBERTS Simon (Arup, 13 Fitzroy Street, London W1T 4BQ, GBR)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 36  号： 12  ページ： 4482-4486  発行年： 2008年12月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現存の住宅ならびに現存の公共および商業建築両者の状況は,その多くは熱効率が極めて低いことを示している。英国の住宅物件は年率約1%の低い割合で転換されており,従ってエネルギー消費を削減するには既存建築の課題に取組むことが肝要である。このような取組みには断熱の改善,窓の取替えおよび気密の適切化を行い,同時に適度な換気を確保するといったパッシブな手法によるエネルギー需要の低減がある。アクティブな手法としては,ボイラの改善および風力,バイオマス,太陽光その他地域産出エネルギーの付加がある。Display Energy Certificatesの導入によってエネルルギーの意識は増大するであろうが,性能が最悪な住宅についてその取り壊しを促進するプログラムも必要あるものと考えられる。さらに気候変動が実際に発生するにつれ,建築物は気候の悪化,温度の上昇および食品リスクの増大に対応するように適応する必要があろう。過剰な寒さよりは過熱の方が現存の英国の建築にいる世帯員や従業員にとって問題が大きくなりつつある。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *建築物 ,  住宅 ,  英国 ,  エネルギー消費 ,  改良 ,  改造 ,  技術 ,  エネルギー政策 ,  制度
準シソーラス用語： アクティブ技術 ,  パッシブ技術 ,  既存住宅

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 英国 ,  建築 ,  改変