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J-GLOBAL ID：200902280590187610   整理番号：09A0713666

高経年マンションにおける居住者の自主的コミュニティ活動に関する研究 枚方市労住まきのハイツにおけるケーススタディ

A STUDY ON RESIDENT’S VOLUNTARY COMMUNITY ACTIVITY AT AN OLD FLAT: A case study on Rouju-Makino heights in Hirakata city

著者 (4件)： 馬場麻衣 (福井大 大学院工学研究科) ,  馬場昌子 (関西大 工) ,  岡俊江 (九州女大 家政) ,  桜井康宏 (福井大 大学院工学研究科)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 641  ページ： 1623-1629  発行年： 2009年07月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高齢者のコミュニティ活動を研究した。築30年以上経過した分譲マンションの中から,高齢化への対応を視野に入れて活発に自主的コミュニティ活動を展開している事例に着目し,その経緯と活動実態の解明を試みた。また,居住者間の日常の交流,住居観・住意識の関係を解明することにより自主的コミュニティ活動の継続発展の可能性を検証した。そのために,枚方市に位置する「労住まきのハイツ」を対象として,住民アンケートを行い,分析した。この団地では,高齢者を支援するボランティア組織「暮らしの支援”かけはし”」が2000年に組織され活動している。その実態と住生活・住意識の関係を多角的に検討した。その結果,”かけはし”発足の経緯,その認知率や利用率,”かけはし”の位置付け,その将来性,等につき,有意な知見を得た。

シソーラス用語： *老人 ,  行動 ,  住居地区 ,  住宅団地 ,  少子高齢化社会 ,  事例研究 ,  大阪府 ,  実態調査 ,  アンケート ,  ボランティア
準シソーラス用語： *コミュニティ活動 ,  高齢化社会 ,  *高齢化住宅団地 ,  *枚方市労住まきのハイツ

分類 (1件)： 住居地域計画一般  (RD03010G)

タイトルに関連する用語 (7件)： マンション ,  居住者 ,  コミュニティ活動 ,  研究 ,  枚方市 ,  まき ,  ケーススタディ