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J-GLOBAL ID：200902280624795339   整理番号：08A0604684

接触機構 小接触から全接触への接触面積と界面分離

Contact mechanics: contact area and interfacial separation from small contact to full contact

著者 (2件)： YANG C (Forschungszentrum Juelich, Juelich, DEU) ,  PERSSON B N J (Forschungszentrum Juelich, Juelich, DEU)
資料名： Journal of Physics. Condensed Matter  (Journal of Physics. Condensed Matter)
巻： 20  号： 21  ページ： 215214,1-13  発行年： 2008年05月28日 
JST資料番号： B0914B  ISSN： 0953-8984  CODEN： JCOMEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では最近開発されたマルチスケール分子動力学手法を用いて,小接触から全接触までの実接触面積と界面分離を研究した。実接触面積は小負荷において負荷により直線的に増加する。固体の原子論的性質が重要でなくなる低倍率では,MD結果は,特に接触が全接触に近づく場合に,Perssonの理論と非常によく一致することが分かった。絞り圧力の関数として界面分離を理論的に導いた。非付着界面と小印加圧力では絞り圧力pは実験観察とよく一致した。この関係をMDシミュレーションにて試験し,それらは互いにきわめてよく一致した。この結果は軟質固体,すなわちゴム状材料または非常に滑らかな表面で極めて重要である。

シソーラス用語： *接触 ,  面積 ,  *界面 ,  分離 ,  分子動力学 ,  負荷 ,  圧力効果 ,  付着 ,  計算機シミュレーション ,  ゴム ,  滑面
準シソーラス用語： マルチスケール解析

分類 (1件)： 固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 接触面積 ,  界面