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J-GLOBAL ID:200902280647169656   整理番号:09A0605733

温室の太陽ふく射量成分におけるカバーの拡散特性の影響

Effects of cover diffusive properties on the components of greenhouse solar radiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 344-356  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高拡散被覆材料について太陽ふく射量成分の特性化解析を扱った。’外部/内部’の地球ふく射(夫々,Go/Gi)と拡散ふく射(Do/Di)測定につき,プラスチック温室において数年間(2000~2004)の過程を経て実行した。被覆材の特性は,自然位の実質的な物理パラメータを通して特性化できることを示した。本報は,2つの特殊な温室透過率(’直射/直射’透過率τb-b,’直射/拡散’透過率τb-d)または,温室拡散比(ρ=Di/Do)の使用を示唆した。透過率は基本的に,光の入射角度の影響による季節変動と共にカバーの拡散特性に依存する。また,τb-dは,τb-bよりも入射角度に対し極端に感度が低かった。また,凝縮やチリ堆積のような外因がある期間中のτb-bおよびτb-dにつき,極端な非永久的効果を有することを明らかにした。最後に,ρおよび外部’拡散/地球’放射成分fo間の関係(冪関数)を通し,内部拡散ふく射の量的推定を得るための直接手段を提案した。特に,冪関数の指数値は温室カバー材料の拡散力を特性化また定量化できる。全体に温室農業において,内部太陽ふく射の区分(直接光と拡散光成分・樹冠ふく射光の遮断・収量などを推定するためのモデルにおけるこれらの変化を考慮する必要と同時に)をするとき,カバー拡散特性の影響が重大であることを強調した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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作物栽培施設  ,  建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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