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J-GLOBAL ID:200902280697708531   整理番号:08A0932753

主な緑茶ポリフェノール,(-)-エピガロカテキン-3-ガラートは高脂肪食マウスにおいて肥満,メタボリックシンドローム,脂肪肝疾患を抑制する

The Major Green Tea Polyphenol, (-)-Epigallocatechin-3-Gallate, Inhibits Obesity, Metabolic Syndrome, and Fatty Liver Disease in High-Fat-Fed Mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 1677-1683  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マウスの高脂肪食誘発肥満,メタボリックシンドローム,脂肪肝への(-)-エピガロカテキン-3-ガラート(EGCG)の長期と短期の影響について調べた。長期摂取試験はマウスに低脂肪食(LF),高脂肪食(HF),高脂肪+EGCG食(HFE)のいずれかを16週間与え,短期摂取試験は9週目までLFとHFを与えた後HFの一部をHFEに交換して4週間の影響を調べた。HFよりHFEの長期摂取で体重,体脂肪,内臓脂肪量が減少し,血漿生体指標(インシュリン,インシュリン抵抗性,コレステロール,単球走化性蛋白質-1)も減少した。またHFEの長期摂取により肝臓の重量,脂肪肝発症率,肝臓トリグリセリド,アラニンアミノトランスフェラーゼ濃度を減少した。組織学分析によりHFEの肝臓は脂肪の蓄積がHFよりかなり減少していた。HFと比較してHFEの短期摂取では体重増加,内臓脂肪量,血中グルコース濃度が抑えられた。以上より,EGCGは高脂肪食マウスにおいて肥満,メタボリックシンドローム,脂肪肝疾患を抑制することを示した。
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分類 (3件):
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アルカロイドし好飲料  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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