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J-GLOBAL ID：200902280719591110   整理番号：09A0171823

液体ヘキサデカン/グラファイト界面の実験三次元記述

Experimental Three-Dimensional Description of the Liquid Hexadecane/Graphite Interface

著者 (6件)： VAN L. Pham (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA) ,  KYRYLYUK V. (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA) ,  POLESEL-MARIS J. (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA) ,  THOYER F. (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA) ,  LUBIN C. (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA) ,  COUSTY J. (CEA-Saclay, Gif sur Yvette, FRA)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 25  号： 2  ページ： 639-642  発行年： 2009年01月20日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 劈開直後の高配向性熱分解グラファイト(HOPG)の表面にヘキサデカン液滴を落として広がらせ,液/固界面を調製した。石英調整フォークセンサを用いて性能を向上させた原子間力顕微鏡を用いてヘキサデカン/HOPG界面におけるヘキサデカンの構造を調べた。本研究の方法によって走査型トンネル顕微鏡法では不可能な液固界面の分子構造を探測することが可能になった。液固界面の最初の層はラメラ構造を示した。第二層はラメラ境界に対応する非常に弱い波型形状を示した。位相-距離曲線で0.4nm間隔の振動を観測した。

シソーラス用語： *高配向性熱分解グラファイト ,  *アルカン ,  *固液界面 ,  原子間力顕微鏡 ,  自己集合 ,  ラメラ ,  依存性 ,  位相
準シソーラス用語： *HOPG ,  *液固界面 ,  距離依存性

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  アルカン  (CF03020I)

物質索引 (1件)： ヘキサデカン

タイトルに関連する用語 (5件)： ヘキサデカン ,  グラファイト ,  界面 ,  実験 ,  記述