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J-GLOBAL ID:200902280761595258   整理番号:09A1283034

磁力により浮上した電極電離箱を使用するシンクロトロン光源施設の放射線モニタリング

Radiation Monitoring in a Synchrotron Light Source Facility Using Magnetically Levitated Electrode Ionization Chambers
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号: 12  ページ: 1113-1119 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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非常に低い放射線量を測定するために高精度な特異なタイプの自動放射線量計が開発された。線量計には2つの電離箱を有し,各々磁力により浮上した電極を有し,反復性の時間統合モードで操作される。最初に,高エネルギー電子加速器施設(九州シンクロトロン光研究センター施設)で,MALICsと共に特異なタイプの自動放射線量計を据付,空気中のガス状放射線と同様に施設のバックグラウンドと電離放射線を測定した。バックグラウンド線量測定では,反復性の時間統合タイプ線量計の精度は商業電離箱のものより3倍良好であった。放射線量が電子注入において,線形加速器から操作中のストレージ・リングまで瞬時に増加した時,反復性の時間統合モードの線量計は,実際の線量変動に対しての応答が成功した。施設のガス状の放射線量は,福岡市と同レベルであった。磁力によって浮上した電極電離箱がある線量計が,反復性の時間統合モードで操作される時の限定された応答にもかかわらず,加速器施設で使用可能であることが,確認された。(翻訳著者抄録)
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