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J-GLOBAL ID：200902280862567808   整理番号：09A0396766

日周期のずれの有害な代謝性及び心血管性結果

Adverse metabolic and cardiovascular consequences of circadian misalignment

著者 (7件)： SCHEER Frank A.J.L. (Brigham and Women’s Hospital, MA) ,  SCHEER Frank A.J.L. (Harvard Univ., MA) ,  HILTON Michael F. (Brigham and Women’s Hospital, MA) ,  MANTZOROS Christos S. (Harvard Univ., MA) ,  MANTZOROS Christos S. (Beth Israel Deaconess Medical Center, MA) ,  SHEA Steven A. (Brigham and Women’s Hospital, MA) ,  SHEA Steven A. (Harvard Univ., MA)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 106  号： 11  ページ： 4453-4458  発行年： 2009年03月17日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内因的な日周期や摂食,睡眠サイクルのずれが,肥満,糖尿病,心血管リスクの代謝的,自律神経,内分泌的予測に及ぼす影響を検証した。被験者の食事,睡眠習慣から逸脱して,12時間にわたって食事,睡眠を行うことにより日周期にずれを生じさせると,血漿レプチンは減少し,インシュリン増加にも関わらず血糖値は上昇した。コルチゾールの日内リズムは完全に逆転し,平均動脈圧は増加し,睡眠効率は低下した。8名の被験者中3名で,食後の血糖応答が前糖尿病状態を示した。

シソーラス用語： ヒト ,  *日周期 ,  摂食 ,  生体リズム ,  睡眠 ,  覚醒 ,  肥満 ,  心血管疾患 ,  糖尿病 ,  レプチン ,  血糖 ,  血圧 ,  グルココルチコイド ,  交替制度 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  インスリン
準シソーラス用語： インシュリン ,  睡眠リズム ,  動脈圧

分類 (1件)： 動物生理一般  (EJ02010E)

物質索引 (1件)： コルチゾール

タイトルに関連する用語 (3件)： 日周期 ,  代謝 ,  心血管