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J-GLOBAL ID：200902280906124089   整理番号：07A0459104

太湖における上流部からの非点源汚染の定量化

Quantification of Non-point Pollution from Uplands in Taihu Lake Catchment

著者 (3件)： DUAN Liang (State Key Lab. of Pollution Control and Resources, Collgeg of Environmental Scienee and Engineeing Tongji Univ. ...) ,  DUAN Zengqiang (State Key Lab. of Soil and Sustainable Agriculture, Inst. of Soil Sci. , Chinese Acad. ofSciences, Jiangsu, Nanjing) ,  XIA Siqing (State Key Lab. of Pollution Control and Resources, Collgeg of Environmental Scienee and Engineeing Tongji Univ. ...)
資料名： Shuitu Baochi Tongbao  (Shuitu Baochi Tongbao)
巻： 26  号： 6  ページ： 40-43  発行年： 2006年 
JST資料番号： W0869A  ISSN： 1000-288X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 太湖湖上流部から表面流出によって太湖に拡散した窒素とりんを測定した。その結果,毎年12.66kg/hm2の窒素と4.05kg/hm2のりんが上流部から湖水に拡散することがわかった。その量は,それぞれ年間施肥量の5.6および4.1%に相当した。湖全体では上流から年間約3.86tの窒素および1.24tのりんが拡散していた。硝酸態窒素とPNが窒素流出の主要な部分を占め,上流部における硝酸態窒素とPNの流出を防ぐことが非点源汚染を防ぐために重要であることを示唆した。PPはりん流出の主要な部分を占め,全りん拡散量の76%を占めた。また,窒素とりんの流出の季節的変動も明らかなった。夏季と秋季の流出量が高く,年間流出量に対する6~11月の流出量はそれぞれ83.35および79.79%を占めた。湖の非点源汚染を防ぐためには,上流部において作物栽培期間における窒素の流出を防ぐことが重要であると考えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 湖沼 ,  *湖沼汚濁 ,  窒素 ,  リン ,  *表面流出 ,  農地 ,  *施肥 ,  季節的変動 ,  流亡 ,  肥料 ,  面汚染源
準シソーラス用語： 太湖

分類 (1件)： 湖沼汚濁  (SB02030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 太湖 ,  上流部 ,  非点源汚染 ,  定量化