抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ボルトおよびフランジの小型化を目的として,フランジ継手の組立てに塑性域締結を適用しその優位性を検討している。塑性域締結は,弾性域締結と比較して高いボルト軸力が得られる。本報では4インチフランジ継手に規定のM16から小径化したM8ボルトを用いて塑性域締結を適用した結果,目標とするボルト軸力が得られた。塑性域締結ではボルトの小径化が可能である。また,締付け途中の弾性域では,弾性相互作用の影響を受けてボルト軸力はばらつくが,締付け完了段階の塑性域では弾性相互作用の影響は少ない。弾性域締結と比較して同等以上のボルト軸力の均一性が得られた。(著者抄録)