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J-GLOBAL ID:200902281116849276   整理番号:09A1005516

高効率非ドープ型電気リン光デバイスに用いる「自己ホスト」特性を有する二機能型グリーンイリジウムデンドリマ

Bifunctional Green Iridium Dendrimers with a “Self-Host” for Highly Efficient Nondoped Electrophosphorescent Devices
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号: 36  ページ: 6664-6666  発行年: 2009年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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イリジウム錯体は光ルミネセンスの量子収率が非常に大きく,その励起寿命も適当であることから発光素子の重要な材料として注目されている。しかし,分子間相互作用によるルミネセンス消光あるいはキャリヤ移動度が小さいことが,この系の実用化を阻んでいる。今までは消光を制御するため,ホストマトリックス中にイリジウム錯体をドープする方法が用いられてきた。本研究では自らがホストとしても働く「自己ホスト」型イリジウムデンドリマ(6B-G1)を開発した。6B-G1はIr中心をコアとして,その外周に6個のカルバゾール基を導入した第一世代のデンドリマである。Ir中心が保護されたデンドリマ構造であるため,発光性Ir中心間の相互作用による消光が抑制されると共に,カルバゾール基を導入することにより電荷輸送特性が改善されることを示した。6B-G1を非ドープ型三重項エミッタとする電気リン光デバイスを製作し,その特性が改善されることを示した。ピークルミネセンス効率として45.7cdA-1を得ることができた。
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分類 (3件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  発光素子 
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タイトルに関連する用語 (4件):
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