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J-GLOBAL ID:200902281579752212   整理番号:08A0635611

超低飛行レイノルズ数での誘電体障壁放電流による流れ制御

Dielectric Barrier Discharge Flow Control at Very Low Flight Reynolds Numbers
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1528-1541  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: C0248C  ISSN: 1533-385X  CODEN: AIAJAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小サイズと低飛行速度のため,顕著な挑戦をもたらすマイクロ飛行機(MAV)の持続飛行達成のため,MAVの典型的なレイノルズ数での翼への通常の能動流れ制御概念の研究を目的とした。翼前縁で流れ制御をもたらす誘電体障壁放電プラズマアクチュエータを用い,超低飛行レイノルズ数(3000≦Re≦50000)で平板翼とEppler E338翼にて実験を実施した。本アクチュエータを高周波(kHz)定常モードとパルス周波数とデユーティサイクルを体系的に変化させるパルスモードで駆動した。失速後揚力発生のための最適低減周波数は約200倍高いレイノルズ数で取得した0質量流束スロット吹付データと広く一致する約0.4~1であった。それにもかかわらず,平板とE338翼との間で応答対低減周波数とデユーティサイクルの大差を観測した。一般に,本アクチュエータ作動により,最大揚力係数0.4から0.8への増加及びかなり高揚力係数での高航続時間保持を含めかなりの性能向上を生成した。定常モードでの作動はRe=3000で循環制御を生じた。また,パルス作動は,失速前迎角での後流にかなりの影響を及ぼし,上面平板泡離脱制御は後流広がりと渦離脱にかなりの差異を生じた。また,平板を準スパン翼構成(AR=6)にて試験し,制御の効果はE338翼での観測と同等であった。
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航空機の空気力学 
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