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J-GLOBAL ID：200902281666841680   整理番号：09A0368355

自動撮影カメラで確認された北海道立林業試験場光珠内実験林における哺乳類相

The mammal fauna of the Koshunai Experimental Forest of the Hokkaido Forestry Research Institute, detected by camera traps

著者 (2件)： 明石信廣 (北海道林試) ,  南野一博 (北海道林試)
資料名： 北海道林業試験場研究報告  (Bulletin of the Hokkaido Forestry Research Institute)
号： 46  ページ： 117-126  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： G0111A  ISSN： 0910-3945  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道立林業試験場光珠内実験林において,自動撮影カメラを用いて哺乳類相を調査した。2006年及び2007年の5月から11月の間に,2台のカメラを4箇所の調査地に交互に設置し,総撮影日数は536日であった。今回の調査方法では,エゾリス,エゾシマリス,キタキツネ,タヌキ,エゾヒグマ,クロテン,エゾシカの在来種7種及び外来種としてアライグマ1種の生息が確認された。ネズミ科及び翼手目も撮影されたが,写真による種の同定が困難であった。食痕や糞から,実験林内におけるエゾユキウサギの生息は確認されたが,撮影はされなかった。文献を基に北海道に生息するとされる哺乳類のリストを作成し,2006~2007年に実験林において確認された種を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 北海道 ,  *ファウナ ,  カメラ ,  リモートセンシング ,  個体群 ,  生物 ,  品種 ,  リス類 ,  イヌ科 ,  タヌキ ,  クマ科 ,  イタチ科 ,  シカ ,  ウサギ ,  ネズミ類 ,  コウモリ ,  糞便 ,  *森林 ,  食害 ,  *哺乳類 ,  外来種
準シソーラス用語： Cervus nippon yesoensis ,  Chiroptera ,  Lepus timidus ,  Martes zibellina ,  Muroids ,  Nyctereutes procyonoides ,  Procyon lotor ,  Scriurus vulgaris orientis ,  Tamias sibiricus lineatus ,  Ursus arctos ,  Vulpes vulpes schrencki ,  アライグマ ,  ウサギ科 ,  ウサギ目 ,  エゾシカ ,  エゾシマリス ,  エゾヒグマ ,  エゾユキウサギ ,  エゾリス ,  キタキツネ ,  クロテン ,  ネズミ科 ,  リス科 ,  光珠実験林 ,  自動撮影カメラ ,  実験林 ,  食痕 ,  生息 ,  *動物相 ,  被害 ,  糞 ,  翼手目 ,  哺乳類相

分類 (2件)： 森林生物学一般  (FF02010T) ,  動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自動撮影 ,  実験林 ,  哺乳類