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J-GLOBAL ID：200902281750286136   整理番号：08A0254061

医薬品化学におけるフッ素

Fluorine in medicinal chemistry

著者 (4件)： PURSER Sophie (Chemistry Res. Lab., Oxford, GBR) ,  MOORE Peter R. (AstraZeneca Discovery Chemistry, Cheshire, GBR) ,  SWALLOW Steve (AstraZeneca Discovery Chemistry, Cheshire, GBR) ,  GOUVERNEUR Veronique (Chemistry Res. Lab., Oxford, GBR)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 37  号： 2  ページ： 320-330  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フッ素化合物が医薬品化学の分野で顕著な役割を果たしていて,治療的応用のためのリード化合物を提供し続けていることを指摘し,この総説では重要なフッ素化物医薬品とその作用のしかた,薬の可能性に対するフッ素置換の役割とインパクトについて述べた。内容は,「序論」,「物理化学的および立体配座的性質に対するフッ素の効果」,「代謝に対する安定性」,「作用機構に基づいた阻害剤」,「核医薬としてのフッ素」,「結論」の各節から構成されていて,薬剤のpK_a値への効果,親油性の調節,酸化的代謝や加水分解的代謝,¹⁸FのPET造影への応用などの話題を取り上げた。

シソーラス用語： *有機フッ素化合物 ,  薬学 ,  *薬物 ,  置換基効果 ,  立体配座 ,  化学的性質 ,  薬物代謝 ,  PET【トモグラフィー】 ,  酵素阻害
準シソーラス用語： 医薬品化学 ,  *医薬品 ,  物理化学的性質

分類 (2件)： 脂肪族ハロゲン化合物  (CF03050P) ,  薬物学一般  (GV01010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 医薬品化学 ,  フッ素