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J-GLOBAL ID：200902281783687322   整理番号：09A0283930

RNアーゼP RNAが仲介する切断

RNase P RNA-mediated Cleavage

著者 (2件)： KIRSEBOM Leif A. (Dep. Cell and Molecular Biology, Uppsala, SWE) ,  TROBRO Stefan (Dep. Cell and Molecular Biology, Uppsala, SWE)
資料名： IUBMB Life  (IUBMB Life)
巻： 61  号： 3  ページ： 189-200  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： C0136B  ISSN： 1521-6543  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： RNアーゼPはRNAプロセシングに関与する必要不可欠なエンドリボヌクレアーゼである。RNアーゼPの触媒RNAサブユニットは様々なRNA基質をin vitroで切断するトランス作用性のリボザイムである。本総説では,RNアーゼP RNAとその基質との相互作用,触媒に関する特定の残基の役割,そして正しい末端を持つ産物が生ずることを確かにする切断部位あるいはその近傍の機能上重要なMg²⁺の位置取りについて議論する。また,進化上の見地からRNアーゼPとそのRNAサブユニットの組成について議論する。

シソーラス用語： *RNアーゼP ,  RNAプロセシング ,  RNアーゼ ,  エンドヌクレアーゼ ,  サブユニット ,  リボザイム ,  *RNA【核酸】 ,  *分子間相互作用 ,  触媒反応 ,  マグネシウム化合物 ,  金属イオン ,  *酵素反応機構 ,  二次構造
準シソーラス用語： エンドリボヌクレアーゼ ,  切断部位 ,  マグネシウムイオン

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： RNアーゼP ,  RNA ,  仲介