文献
J-GLOBAL ID:200902281784383998   整理番号:08A0922087

BTB-ジンクフィンガー転写調節因子であるPLZFはインバリアントナチュラルキラーT細胞のエフェクター機能の発生を制御する

The BTB-zinc finger transcriptional regulator PLZF controls the development of invariant natural killer T cell effector functions
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 1055-1064  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: W1330A  ISSN: 1529-2908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インバリアントナチュラルキラーT細胞(iNKT細胞)の発生に前骨髄性白血病ジンクフィンガー蛋白質PLZFが果たす役割を検討した。iNKT細胞はPLZFを特異的に発現した。PLZFの不在下でもリンパ球は正常に発生するが,iNKT細胞は多数の顕著な特徴を欠如していた。PLZF欠損マウスのiNKT細胞は肝臓よりもリンパ節や脾臓に蓄積し,NKマーカーを発現せず,特徴的な活性化表現型を示さなかった。PLZF欠損iNKT細胞は活性化してもIL4およびインターフェロンγを多量に分泌しなかった。一部の細胞はIL4とインターフェロンγの一方を生成したが,両方を生成する細胞はみられなかった。PLZF発現の欠如により多数のサイトカインの発現が影響を受けた。PLZFはiNKT細胞の自然免疫のエフェクター機能に必要であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 

前のページに戻る