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J-GLOBAL ID：200902281889412039   整理番号：09A0384816

ガラスの微小アブレシブ空気噴射機械加工におけるエロージョン率のモデリング

Modelling the erosion rate in micro abrasive air jet machining of glasses

著者 (3件)： FAN J.m. (Fac. of Electromechanical Engineering, Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou 510006, CHN) ,  WANG C.y. (Fac. of Electromechanical Engineering, Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou 510006, CHN) ,  WANG J. (School of Mechanical and Manufacturing Engineering, The Univ. of New South Wales, Sydney, NSW 2052, AUS)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 266  号： 9-10  ページ： 968-974  発行年： 2009年04月24日 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微小アブレシブ噴射機械加工(MAJM)は,ガラスのような脆性材料の微小機械加工における経済的かつ効率的な技術である。固体微小粒子による脆性材料のエロージョンは,複合プロセスであり,その中では,脆性破壊によって,ターゲット表面から,材料が除去される。材料除去率は,機械加工プロセスにおける最も重要な量である。アブレシブ空気噴射によるガラス上の微小穴あけと微小チャネル切削におけるエロージョン率の解析のための予測数学モデルを開発する。脆性材料のエロージョンプロセスに影響することが知られている粒子衝突パラメータ,ターゲット材料特性,主なプロセスパラメータなどの関数として,それぞれのモデルを定式化するために,次元解析法を用いる。空気圧,アブレシブ質量流れ率,材料除去距離,加工時間(穴あけ機械加工),横断加工速度(チャネル機械加工)などのような共通のプロセスパラメータの範囲にわたっての実験調査によって,これらのモデルの予測能力を評価し立証する。これらのモデルの予測は,実験結果と正確に一致することを明らかにする。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガラス ,  *衝突噴流 ,  *微細加工 ,  *トライボロジー ,  *計算機プログラミング ,  脆性材料 ,  穴あけ ,  溝加工 ,  固体粒子 ,  アブレシブ摩耗 ,  摩耗率 ,  プロセスパラメータ ,  関数プログラミング ,  予測モデル ,  次元解析 ,  実証実験 ,  プログラム理論 ,  有効性
準シソーラス用語： *エロージョン ,  マイクロジェット ,  モデル検証 ,  材料除去

分類 (5件)： 特殊加工  (QC04000Y) ,  ガラスの製造  (YC02020O) ,  潤滑一般  (QB02010S) ,  固体の機械的性質一般  (BL01021C) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガラス ,  微小 ,  空気噴射 ,  機械加工 ,  エロージョン ,  モデリング