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J-GLOBAL ID：200902281916146443   整理番号：08A0544318

特集:協調通信 マルチキャリアシステムのための増幅送信協調ダイバーシティ方式

Amplify-and-Forward Cooperative Diversity Schemes for Multi-Carrier Systems

著者 (7件)： KANEKO Megumi (Aalborg Univ., Aalborg, DNK) ,  KANEKO Megumi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  HAYASHI Kazunori (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  POPOVSKI Petar (Aalborg Univ., Aalborg, DNK) ,  IKEDA Kazushi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  SAKAI Hideaki (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  PRASAD Ramjee (Aalborg Univ., Aalborg, DNK)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 7  号： 5,Pt.2  ページ： 1845-1850  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 増幅前方(AF)中継器をもつマルチキャリアシステムの中継器とサブキャリア割当の一般化方式を提案し,瞬断率限界を解析的に検討した。検討したシステムモデルは,すべての中継器がすべてのサブキャリアを使用しタイムスロットを中継器数+1に分割し時分割で送信する方式や平均最適中継選択方式 および 中継器が最適なサブキャリアを選択しタイムスロットを二分割して送信する方式などである。シミュレーションの結果,瞬断率限界は非常にタイトで単一キャリア方式から直接求めた限界よりも良いことが示された。これは,並列チャネルにより自由度が増加したことによるものである。提案方式の中で平均最適中継選択方式が必要な信号量が最も少なくて性能が最高になるため,実用化に最適であるとの結論を得た。

シソーラス用語： 中継装置 ,  通信障害 ,  時分割処理 ,  *搬送波 ,  OFDM ,  周波数割当 ,  分配 ,  比率 ,  *無線伝送 ,  シミュレーション ,  間隔 ,  信号増幅 ,  *協調制御 ,  副搬送波
準シソーラス用語： サブキャリア ,  サブキャリア割当 ,  タイムスロット ,  *マルチキャリア ,  割当 ,  *協調ダイバーシティ ,  瞬断率 ,  中継器

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 協調通信 ,  増幅 ,  協調 ,  ダイバーシティ方式