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J-GLOBAL ID：200902281969249430   整理番号：09A1119942

地区計画申し出制度の運用実態とまちづくりにおける意義に関する研究

A study on the offer for the district plan by residents to city, as to the actual situation and significance on Machidukuri.

著者 (2件)： 大塚康央 (大阪市大 大学院創造都市研究科) ,  瀬田史彦 (大阪市大 大学院創造都市研究科)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
号： 44-2/44-3  ページ： NO.44-3,44  発行年： 2009年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地区計画申し出制度の実態や都市計画提案制度の創設による影響などを明らかにするとともに,住民主体のまちづくりにおける地区計画申し出制度の意義について考察した。住民発案の法定都市計画の制度化過程などを分析した。住民発案制度として地区計画申し出制度が持つ意義として次の事が明らかになった。1)都市計画提案制度が設けられたことにより,地区計画申し出制度の利用ができなくとも,住民発案の都市計画決定等を進めることが可能になったこと。2)条例での申し出規定の制定及び未制定市町村の制定予定が約3割弱に止まっていること。3)申し出制度がなくとも住民発案の地区計画決定が多くの市において行われていること。

シソーラス用語： *町づくり ,  *市民参加 ,  制度 ,  地区計画 ,  提案制度 ,  実態調査 ,  地方自治体
準シソーラス用語： 条例 ,  *地区計画申し出制度

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地区 ,  計画 ,  制度 ,  運用 ,  まちづくり ,  研究