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J-GLOBAL ID:200902282027296391   整理番号:08A1168363

精細マッピングとDNA繊維FISH解析によりCapsicum chinense(トウガラシ属)のトバモウイルス抵抗性遺伝子L3は高度反復配列に埋め込まれたR様遺伝子集団内の400kb領域にマッピングされた

Fine mapping and DNA fiber FISH analysis locates the tobamovirus resistance gene L3 of Capsicum chinense in a 400-kb region of R-like genes cluster embedded in highly repetitive sequences
著者 (19件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 1107-1118  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Capsicum chinense(トウガラシ属)由来トバモウイルス抵抗性遺伝子L3を導入たトウガラシ品種と罹病性品種とのF2集団と,C.chinenseとシマトウガラシ(C.frutescens)とのF2集団を利用し,L3のマッピングを行った。L3に強く連鎖したAFLPマーカーでBACライブラリーを解析したところ,トマトの耐病性遺伝子I2のホモログが検出された。トウガラシのI2ホモログ35種類の部分長または完全長コード領域を縮重PCRにより単離し,17個の遺伝子マーカーを開発した。L3はI2ホモログマーカーIH1-04とBAC-endマーカー189D23Mとの間にマッピングされ,各々4個及び1個のクローンからなる二つのBACにまたがる領域内に位置していた。DNA繊維FISH解析の結果,これらの二つのコンティグ間の距離は約30kbであった。L3領域は高度反復領域に富むことが示唆された。
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分類 (3件):
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野菜  ,  ウイルスによる植物病害  ,  遺伝子の構造と化学 
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