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J-GLOBAL ID：200902282088287689   整理番号：08A0635584

バイオアッセイ試料台としてのSERS:原理,設計および応用

SERS as a bioassay platform: fundamentals, design, and applications

著者 (5件)： PORTER Marc D. (Univ. Utah, UT, USA) ,  LIPERT Robert J. (Iowa State Univ., IA, USA) ,  SIPERKO Lorraine M. (Univ. Utah, UT, USA) ,  WANG Gufeng (Iowa State Univ., IA, USA) ,  NARAYANAN Radha (Univ. Utah, UT, USA)
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 37  号： 5  ページ： 1001-1011  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューは,不均一な免疫学的試験方法論の域に於ける高感度検出用のSERSベース技法の潜在能力の探査の概要を提示した。捕捉した外因性Raman標識(ERL)の存在を検出する能力を考慮して,この機能をより効率的に利用するための道すじの連続性進展が明白な次段階を提示していた。原点に戻って,更に大きな機能強化でもERLの形態処置と同時に,捕獲基板のERLと根底にある金属間のプラズモンカップリング役割を含めた幾つかの興味ある問題が在った。1)分析ツールとしてのSERSの概要,2)SERSを経由した免疫学的試験(捕捉基板の調製,捕捉基板の特性化,外因性Raman標識(ERL)の設計/合成/特性化(設計,最適化,特性化,プラズモン相互作用の役割),SERS測定,SERS免疫学的試験試料台の特徴),3)検定法(フェムトモル抗原検出,細菌検出,単一金ナノ粒子検出,速度に対する必要性)。

シソーラス用語： *バイオアッセイ ,  *試料台 ,  *表面増強Raman分光法 ,  *高感度 ,  *検出法 ,  捕獲 ,  共鳴Raman散乱 ,  標識化合物 ,  プラズモン ,  カップリング剤 ,  免疫学的試験 ,  基板 ,  血清学的検査 ,  細菌検査 ,  金 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 抗原検査

分類 (4件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  赤外・Raman・Rayleighスペクトル一般(分子)  (BH06031K) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  生物科学・農学・薬学への利用  (MC02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオアッセイ ,  試料台 ,  原理 ,  設計 ,  応用