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J-GLOBAL ID：200902282100957440   整理番号：08A0401562

リサイクルはどこまで可能か 金属素材リサイクルのシステムと技術

Recycling Technology of the Raw Material Industry-Limit and Breakthrough-System and Technologies for Metals Recycling

著者 (1件)： 中村崇 (東北大 多元物質科研)
資料名： Journal of the Japan Institute of Energy  (Journal of the Japan Institute of Energy)
巻： 87  号： 4  ページ： 242-246  発行年： 2008年04月20日 
JST資料番号： F0217A  ISSN： 0916-8753  CODEN： JJIECE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ベースメタルのリサイクルの現状,レアメタルに関する対応法を述べ,金属素材のリサイクルに関する考え方を整理し,下記事項について解説した。1)廃棄物処理とリサイクルに関する概念と課題。2)循環型社会における金属資源リサイクルの現状,a)ベースメタルのリサイクル,b)銅スクラップの再生プロセス,c)レアメタルのリサイクル。2)金属リサイクルの技術動向,a)リサイクル過程と天然資源を用いた製造過程,b)廃家電品の基本的処理フロー,c)化学反応処理。3)社会システムとしてのR(一時期保管) to S(将来の原料)のあり方。4)廃製品(市中スクラップ)から資源回収の流れ。

シソーラス用語： *金属材料 ,  *リサイクル ,  資源回収 ,  有用物質回収 ,  *廃棄物処理 ,  銅 ,  スクラップ ,  *資源再生 ,  再生地金 ,  レアメタル ,  *技術展望 ,  資源 ,  *生産工程 ,  法規 ,  家電リサイクル法 ,  技術動向 ,  電気電子機器廃棄物 ,  *利用 ,  *再利用
準シソーラス用語： 家電製品 ,  *金属素材 ,  再生利用 ,  *製造プロセス ,  天然資源

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  廃棄物処理  (WA01085U)

引用文献 (7件)：

• 中村崇. リサイクルシステムの一考察. 資源・素材学会秋季大会講演要旨集, 2004. 2004, 54-57
• 中村崇. まてりあ. 2002, 41, 744-750
• 中村崇. まてりあ. 1996, 75, 12, 1290
• NAKAMURA, T. Zinc Recycling Technology Now and Future. Lead & Zinc '05. 2005, 123-137
• http://www.baj.or.jp/recycle/car.html

タイトルに関連する用語 (2件)： リサイクル ,  金属素材