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J-GLOBAL ID:200902282213391035   整理番号:09A0675161

Enterococcus属の生態学,疫学及び毒性

The ecology, epidemiology and virulence of Enterococcus
著者 (2件):
資料名:
巻: 155  号:ページ: 1749-1757  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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標題Enterococcus属(腸球菌)はグラム陽性,カタラーゼ陰性,非胞子形成,及び通性嫌気性菌であり,環境及び動物源からも単離されるがヒトの消化管に通常存在する。本菌はストレス及び敵対的環境に生存し5~65°C,pH4.5~10.0及び高塩化ナトリウム濃度で生存でき広範囲の生態的適地でコロニーを形成する。毒性因子は細胞外蛋白質Esp及び凝集物質Aggであり宿主のコロニー化を助ける。腸球菌の院内感染病原性が近年出現し,糖ペプチド抗生物質への耐性が増加している。本文で,腸球菌種の生態学,疫学及び毒性を詳細に延べ,限定的尿路感染症,肝胆汁敗血症,心内膜炎,手術創感染,菌血症及び新生児敗血症に対し重大な影響を与え,更に抗生物質耐性の更なる進展が起こることの理解の必要性を論じた。
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分類 (2件):
分類
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微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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