文献
J-GLOBAL ID:200902282288351462   整理番号:08A0844219

ゼラチン固定化ポリ(L-ラクチド-co-ε-カプロラクトン)基材上でのヒト間葉系幹細胞の細胞伸展,増殖,ならびに分化の変調

Modulation of Spreading, Proliferation, and Differentiation of Human Mesenchymal Stem Cells on Gelatin-Immobilized Poly(L-lactide-co-ε-caprolactone) Substrates
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1772-1781  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物活性を調整した基材を作成する検討を行った。ヒト間葉系幹細胞(hMSCs)の接着性の調節ならびに連続的形成特性は,生体組織工学に利用する足場においては不可欠なことである。本報の目標は,基材のhMSCsへの接着性,細胞伸展及び細胞増殖を有効に調整して生物活性を持った人工基材を開発することである。生分解性高分子であるポリ(L-ラクチド-co-ε-カプロラクトン)(PLCL)フィルムに,γ線照射法によってポリアクリル酸(PAA)をグラフトし更にゼラチンをアミド化によって固定化した。本固定化フィルムを用いてhMSCsの増殖実験を72時間行ったが,元のフィルムに比してhMSCsのDNAは2.9~1.5倍に増加していた。更に本細胞の細胞伸展面積も3.8~2.0倍となった。また,骨形成の細胞分化実験においても,ゼラチン固定化フィルムは有意に大きな値を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般 

前のページに戻る