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J-GLOBAL ID:200902282581111883   整理番号:09A0850383

熱応答性ポリ[(N-イソプロピルアクリルアミド)-r-((3-(メタクリロイルアミノ)プロピル)-ジメチル(3-スルホプロピル)アンモニウムヒドロキシド)]の薄膜上での細胞接着および剥離の調節

The control of cell adhesion and detachment on thin films of thermoresponsive poly[(N-isopropylacrylamide)-r-((3-(methacryloylamino)propyl)-dimethyl(3-sulfopropyl)ammonium hydroxide)]
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巻: 30  号: 29  ページ: 5514-5522  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿はポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAm)およびポリ[(N-イソプロピルアクリルアミド)-r-((3-(メタクリロイルアミノ)プロピル)-ジメチル(3-スルホプロピル)アンモニウムヒドロキシド)](P(NIPAAm-r-MPDSAH)膜の,表面開始,原子移動ラジカル重合を介したガラス表面上での,細胞培養基盤としての形成を記述する。種々の厚さのPNIPAAmの,および種々の比率のNIPAAmおよびMPDSAHのP(NIPAAm-r-MPDSAH)の膜を,細胞の接着および剥離の挙動を検討するために形成させた。PNIPAAm移植ガラス表面の場合,細胞接着および剥離の両者の効果的な調節を達成する最適膜厚は,NIH3T3線維芽細胞では11~13nmと推定された。NIH3T3線維芽細胞の接着および剥離挙動を,PNIPAAmシステムに親水性で非生体付着性のMPDSAH基を組み込みことで,さらに調整した。細胞接着および剥離は,NIPAAmおよびMPDSAHの比率が75:1(NIPAAm:MPDSAH)の場合に最適に調節された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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医用素材 

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