文献
J-GLOBAL ID:200902282707838717   整理番号:09A0933850

直接アリール化によるアリール-アリール結合形成での最近の進歩

Recent advances in aryl-aryl bond formation by direct arylation
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 2447-2464  発行年: 2009年08月 
JST資料番号: D0479B  ISSN: 0306-0012  CODEN: CSRVBR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
C-H結合活性化を経た直接アリール化によるアリール-アリール結合形成反応に関する最近の進歩を2006年1月1日~2008年10月22日間の117文献から下記項目をレビューした。1)指向性基存在下での位置選択的分子間アリール-アリール結合形成,2)指向性基不存在下での置換基電子特性に基づく位置選択的分子間アリール-アリール結合形成,3)直接アリール化による分子内アリール-アリール結合形成,4)2種のC-H結合カップリングによるアリール-アリール結合形成。直接アリール化反応は従来のMizoroki-Heck反応,Suzuki-Miyaura反応に比べて前官能化を必要とせず,少ない無駄と良好な原子経済性を示す。触媒としてはPd,Ru,Rhなどの白金族錯体が主力であるが,より安価で毒性の小さいFe及びCu系も指向されている。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る